2016年04月03日(日)
4歳以上オープン1,600 (芝・外) ハンデ
ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)
昨年は単勝1番人気に支持されたモーリスが完勝を収め、2着には4番人気のクラリティシチーが入り、3着には9番人気のインパルスヒーローが食い込んだ。阪神競馬場で行われた2011年を除く過去10回で、単勝9番人気以下の馬が3着以内に入らなかったのは、2010年と2013年の2回だけとなっているが、2010年は7番人気馬が優勝し、2013年も5番人気馬が勝っている事を考えれば、今年も波乱となることを前提にして検討する方がいいのかもしれない。
2016年04月03日(日)
4歳以上オープン2,000 (芝) 別定
第60回 産経大阪杯(GII)
過去10年の産経大阪杯で優勝を果たした10頭のうち、6頭は既にJRAのGI を制していた馬だ。また、残る4頭のうち、2006年の優勝馬カンパニーは2009年に天皇賞とマイルチャンピオンシップを、2011年の優勝馬ヒルノダムールは次走で天皇賞を勝ち、2012年の優勝馬ショウナンマイティは翌年の安田記念で2着に好走している。国内のビッグレースと密接な関係にある一戦を制し、古馬GI 戦線の主役に躍り出るのはどの馬だろうか。
2016年03月27日(日)
4歳以上オープン1,800 (ダ) ハンデ
第23回 マーチステークス(GIII)
フェブラリーSから約1か月経過したが、ダート戦線の熱気はまだ冷めない。このマーチSを皮切りに、秋のダート王決定戦・チャンピオンズCに向けた新たな戦いが始まる。
2016年03月27日(日)
4歳以上オープン1,200 (芝) 定量
第46回 高松宮記念(GI)
昨年は香港からの遠征馬エアロヴェロシティが優勝。ロードカナロアが引退してから、日本のスプリント戦線は絶対的な王者が不在という状況が続いている。今年は実績馬が念願のタイトルを手に入れるのか、それとも春を迎えて一気に上昇してきた馬がスプリント王の座に上り詰めるのか。
2016年03月21(月)
第30回 フラワーカップ(GIII)
フラワーCは、桜花賞、オークスの牝馬クラシックだけでなく、NHKマイルCを含む春の3歳GI 戦線を展望するレースとして注目を集める一戦だ。