14日の共同通信杯で9着に敗れたハートレー(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が、戸崎圭太騎手とのコンビで皐月賞・日本ダービーに臨むことがわかった。18日、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。
「第56回きさらぎ賞」は7日、京都競馬場11R(G3、芝1800メートル・曇・良)で行われ、ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡3=池江厩舎所属、父ディープインパクト、母マルペンサ)が直線抜け出して快勝、無傷3連勝で重賞初制覇を飾った。
今週の日曜東京メーン・東京新聞杯に、一昨年の朝日杯フューチュリティステークスを制して2歳王者となったダノンプラチナが出走する。昨年12月の香港GI香港マイルは7着と不完全燃焼だったが、その後の調整は順調。今回と同じ東京芝1600メートル戦はGIII富士ステークスを含めて3戦全勝を誇り、今年初戦で重賞3勝目を目指す。
JRAは28日、ドバイ国際競走(3月26日、メイダン競馬場)に予備登録した日本馬を発表した。今年は計53頭が登録。世界最高賞金のレースであるワールドカップ・G1(ダート2000メートル)には昨年のクラシック2冠馬ドゥラメンテに加えて、昨年の交流G1・ジャパンダートダービーの覇者ノンコノユメが登録。次走のフェブラリーS(2月21日、東京)の結果次第では世界に挑む可能性が出てきた。
桜花賞(4月10日/阪神・芝1600m)まで、早くも3カ月を切った。 その行方を占う2歳牝馬の「女王決定戦」阪神ジュベナイルフィリーズ(2015年12月13日/阪神・芝1600m)は、昨年末に行なわれ、1番人気に推されたメジャーエンブレム(父ダイワメジャー)が見事快勝した。この結果を受けて、同馬は2015年JRA賞の『最優秀2歳牝馬』を満場一致で受賞。同時に、今年の3歳牝馬クラシックの最有力候補となった。
エーシンモアオバーが1月13日付でJRAの競走馬登録を抹消した。通算成績は54戦12勝(うち地方21戦4勝)。獲得賞金は3億9959万7000円(うち地方1億8485万円)。